それはさておき、私は日本人の本能的な衝動について何らかの洞察を得られると期待して、ポルノアニメのDVDを鑑賞した。だが思ったことはただ1つ、私は日本人の無意識下の衝動に恐れをなした。なんか巷で結構話題なので取り上げてみました。
1つ目のアニメは、狼のような巨大エイリアンに女子高生がレイプされる物語だった。その後、女子高生が自慰行為を始めると、巨大エイリアンはさらに、彼女の友人たちもまとめてレイプ。そのとき、女子高生の肩にキュートなこうもりがとまる。こうもりは突然巨大化し、エイリアンを退治。その後、女子高生は裸で縛られ、狼にレイプされ
る・・・。
2つ目のアニメも、似たり寄ったりの内容だった。3つ目も女子高生が繰り返しレイプされる物語だが、今回のレイプ魔は中学校の教師。女子高生は太いロープで天井から吊るされ、教室にある試験管でいたずらをされる。
なんと汚らわしい内容だろう。私は心底、気分が悪くなった。そして、日本人男性を見るたびに、この温厚そうな風貌の裏に、女子高生のレイプ映像を好むもう1つの顔があるのではないか、という疑念にさいなまれた。
(略)
女性を支配下に置きたいという男性の欲求の表れなのだろうか。アニメやドラマで描かれる「理想的な女の子」が、縛られているか、幼い少女か、アニメであるという状況(この3つの条件すべてを満たしていることもある)を考えると、そう思わずにはいられない。なんとも気味が悪い話だ。
参照:青環法について考え、発言するBLOGのコンセプト
賛成です。
本当に若者をとりまく環境は悪すぎ。
甘やかしすぎ。
社会を構成する人材を養成することを忘れすぎ。コメントスレッドに次のような書き込みがあったので僕流の形で反論してみる。
そもそも「社会を構成する人材」とはどういう人材なのでしょうか?逆に言えば、「社会を構成していない人材」って居るのでしょうか?
よく子供とかがアニメを見てるときに「アニメなんか見てるとろくな大人にならないよ」という注意をする親が居ます(僕の場合は親が結構若くて昔アニメヲタだった為その様な事はありませんでしたが)、しかしじゃあ「ろくな大人」ってどんな大人でしょうか?多分そういう事を言う人達の頭の中にある「ろくな大人」のイメージは、アニメとかそういうエンターテイメントに触れず、ひたすら勉強を続け、そして大学を出て社会人になり、サラリーマンとして働き蜂の様に働いて社会と家庭に奉仕する、そんな人間のイメージなんだと思います。
しかしその様な理想(?)モデルはもう崩壊しました。人々は段々「社会」という物が実は奉仕しなくても普通に自らがそこで生活しているだけで存在するという事に気付きました、不況だとか言っても別に食べるのが困難になる事など滅多に無い、そんな世の中に日本はなったのです。逆に言うとリストラなどの社会現象からも分かる通り社会はもう「奉仕」を必要としてはいないのです。そんな中で働き蜂みたいに働くことを教えることは子供にとって害でしかないと思います。
繰り返しますが、もはや働いて働いて働き続ける様に教育すれば全て上手くいくという前現代的な教育理念は全く意味をなしません、その事は実は10代の犯罪は多くなく、50代の犯罪の方が逆に多いという事実からも明白なことです。子供を甘やかすなという論理も確かに一理はありますが、だからといって子供を今の50代が受けたような教育にもう一度たたき込むような方法は、全くのナンセンスであります。
以上の理由から僕は「今の子供は甘やかされてるから青環法みたいな法律を使って締め上げるべきだ」という考えには反対です。もしこれについて反論などがありましたらどうぞコメントスレッドの方に書いて下さい。 http://www.2log.net/bbs/aokan/comment.html