この記事は長崎・佐世保小6女児カッター殺人事件についてという特集の中の記事です。出来ればリンク先から特集の他の記事へ行って見てくれると嬉しいです。
佐世保事件、女児を精神鑑定へ 付添人が申請@アサヒ・コム
長崎県佐世保市の大久保小学校で、6年の御手洗怜美(さとみ)さん(12)が首をカッターナイフで切られて死亡した事件で、家裁送致された同級生女児(11)の付添人の弁護士が11日、女児の精神鑑定を長崎家裁佐世保支部に申請した。付添人によると、家裁も鑑定実施の意向を示しているという。このため家裁は、近く開かれる第1回審判で「鑑定留置」を決めるとみられる。朝日新聞はこの事件に関して一番まともに報道してると思う。(ただヤフーニュースで記事をリンクしないから使いにくいんだよね、、、)
付添人は当初、「コミュニケーション能力に問題ない」として鑑定は必要ないとの見方を示していたが、その後に判明した事件時の様子やホームページの内容の過激さなどを考慮して申請を決めたとしている。
しかし、そんな事は言っても殺人はいけない、被害者にはその恨みを犯罪という方法で消すのではなく、
case1:小説や漫画などで昇華して欲しかった。
case2:頑張って卒業するまで待って欲しかった、そうすれば大多数の人のように普通に生きれるのに
この記事は長崎・佐世保小6女児カッター殺人事件についてという特集の中の記事です。出来ればリンク先から特集の他の記事へ行って見てくれると嬉しいです。(5〓2の記事を書くのはちょっと本当によーく考えなきゃいけない事だから先に6を書いておく)
「チャット」禁止 横島町の町民図書館、小6女児事件受け@熊本日日新聞
長崎県佐世保市の小六女児事件で、インターネットのチャット(会話)が事件のきっかけになったとの報道を受け、玉名郡横島町の町民図書館は十一日までに、館内に設置しているパソコンのチャット使用を禁止した。僕は図書館が好きです、そしてその理由の一部は次の文にあります。
(略)
インターネットは利用できるため、職員が常時パソコンをチェックする。今後、チャットを制限するソフトの導入も検討するという。
図書館は、基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする。しかしある町の図書館で禁止という名の制限が加えられた瞬間、この宣言はお笑い草となりました。
1. 日本国憲法は主権が国民に存するとの原理にもとづいており、この国民主権の原理を維持し発展させるためには、国民ひとりひとりが思想・意見を自由に発表し交換すること、すなわち表現の自由の保障が不可欠である
知る自由は、表現の送り手に対して保障されるべき自由と表裏一体をなすものであり、知る自由の保障があってこそ表現の自由は成立する。
知る自由は、また、思想・良心の自由をはじめとして、いっさいの基本的人権と密接にかかわり、それらの保障を実現するための基礎的な要件である。それは、憲法が示すように、国民の不断の努力によって保持されなければならない。
(略)
3. 図書館は、権力の介入または社会的圧力に左右されることなく、自らの責任にもとづき、図書館間の相互協力をふくむ図書館の総力をあげて、収集した資料と整備された施設を国民の利用に供するものである。