ネット人権侵害:法務省が削除要請可能に 接続業者指針案@毎日新聞
インターネット上に少年事件の写真や実名など人権侵害情報が掲載される問題で、約700のインターネット接続業者(プロバイダー)の業界団体や有識者でつくる「プロバイダー責任制限法ガイドライン等検討協議会」(中尾哲雄会長)は法務省の要請を受け、新しい運用指針(ガイドライン)案をまとめた。法務省が被害者本人に代わって、接続元であるプロバイダー側に削除を求めることができるとルール化され、最終的にはプロバイダー側が判断するが、要請があれば大半は削除に応じるとみられる。国の判断が持つ重みが増すことになり、論議を呼びそうだ。だそうで、実質2ちゃんねる用のガイドラインみたいな物ですかね。
という話題(どんな話題だ)。
ジョークサイト「有限会社ひきもどし」にスラッシュドットで深刻議論 より
■ ジョークサイト「有限会社ひきもどし」にスラッシュドットで深刻議論だそうで。
引きこもりの人を社会に“ひきもどす”、がうたい文句の「有限会社ひきもどし」のWebサイトが、スラッシュドットのトピックで取り上げられている。「有限会社ひきもどし」は、同名の映画で登場する架空の会社。その公式サイトという設定でこのコンテンツは製作されている。紛らわしいことに、見た目の完成度が非常に高いのに、架空の会社だとの説明が当初は無かった。また、微妙な問題を少々ちゃかす調子も見てとれる。そのためか、スラッシュドットのコメントではWebサイトへの批判が続出。内容ばかりでなく、「会社でもないのに有限会社を名乗るのは法に触れる」「コーディングが稚拙で痛い」といった指摘まで飛び出した。スラッシュドットでのコメント数はすでに200を越えている。映画を広く認知させる、という目的は果たしたわけだけれど、シャレにはならなかった?